WindowsのInteliJでGoを動かす
どうも、皆様お久しぶりです。
久々にきちんと技術記事を書きますかね。
WindowsのInteliJでGoを動かす
今回はこのタイトルの通り、Go言語をWindowsに入れたInteliJでHelloWorldするまでを書いていきたいと思います。
なお、InteliJは既にインストール済みのものとして話を進めていきます。
また、今回は
- OSはWindows10Home
- インストールするディレクトリはCドライブ直下(C:\Go)
- InteliJは2016.1.4
にてインストールを行うことを前提に記述していきます。(\は半角の¥)
インストールする場所を変えるときは、C:\Goを自分の環境に置き換えて読んでみてください。
流れ
- Goのインストール
- InteliJでGoを使うための準備
- プロジェクトを作る
Goのインストール
まずはGoをインストールしなければ始まりませぬ。
Downloads - The Go Programming Language
↑ここのWindowsの部分をクリックするとダウンロードされます。
そしてそして、インストーラを起動して、
規約に同意して
インストール先を選んで(今回はCドライブの直下にします)
待ちます。。。。
インストールが完了した表示が出たらOKです。
InteliJでGoを使うための準備
さて、ここができないとうまくいきませんので頑張ってくださいね!
まずは環境変数を設定します。
- 環境変数の設定
Windowsのユーザー環境変数の中に
「GOPATH」を新しく追加します。
(新規→変数名に「GOPATH」、変数値に「C\:Go」を入れる→OK)
さらに、ユーザー環境変数の中の「Path」を編集→新規→「C:\Go\bin」を追加→OK
そしてOKですべて保存して閉じます。
これで、Goを使う準備が整いました。
- InteliJにGoのツールをインストール
InteliJを開いたら、
File -> Settings
もしくは
Ctrl + Alt + S
でセッティング画面を開きます。
出てきたウィンドウの左のメニューの「Plugins」
をクリックすると右側にプラグインの一覧画面が表示されますので、
下のほうにある「Browse repositories」ボタンをクリックします。
出てきたウィンドウの検索窓に「Go」と入力して検索し、
出てきた「Go(詳細にLANGUAGESと書いてあるもの)」をクリックし、右側のInstallボタンを押してインストールします。
インストールが終わったらInteliJを再起動します。
- InteliJの設定を変更
InteliJが再起動したら、
File -> ProjectStructure
をクリックして、出てきたウィンドウの
Platform Settings -> SDKs
をクリックします。
緑色の「+」ボタンがあると思うので、ここをクリックして、
「Go SDK」を選択し、「C:\Go」を選択してOKをクリックします。
これでInteliJでGoを使う準備が整いました。
OKでProjectStructureを閉じます。
プロジェクトを作る
さて、以上で準備が整ったので、Goのプロジェクトを作っていきます。
IntliJで、File -> New -> Create New Project
ProjectNameを「HelloGo」
その他 はデフォルトのまま
「Finish」をクリック
そして、Projectフォルダで
右クリック -> New -> directory -> directory nameを「main」に
main ディレクトリで
右クリック -> new -> new Go file -> file nameを「main」に
そして、
package main import "fmt" func main(){ fmt.Println("Hello Go life!") }
こいつをコピペして、あとは
Run -> 'Build main.go and run'
を選択。
あとはコンソールに「Hello Go life!」と表示されれば完了。
楽しいGo開発ライフを。